平素より田中本家博物館をご愛顧いただきましてありがとうございます
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、長らく休業となりましたこと、その間ご理解を賜り感謝申し上げます。
今しばらくは、コロナ自粛解除後の様子をみながらの運営になります。
そのため、開館時間を短くさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
開館時間 11:00~15:00
休館日 毎週火曜日
喫茶室 休業
営業再開にあたって当館としては以下の取り組みを行います。
・安心してご見学いただけるように、マスクをプレゼントいたします。
お一人様 1枚まで。受付にてお申し出ください。
・受付、ショップ入口に、アルコール消毒液、飛沫防止シートの設置
・ドアノブ、手すり等の定期的な消毒。
・館内・ショップの定期的な換気
・スタッフの手洗い、うがい、マスク着用、体調管理の徹底
また、お客様にご協力いただきたいこととしては以下の3点です。
・マスクの着用
・入館時に手指のアルコール消毒
・ほかのお客様との距離を保った鑑賞
お客様と一緒に、安心してご見学いただける環境をつくっていきたいと
思っています。
何卒ご理解、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
田中本家博物館
公益財団法人 田中本家博物館は、豪商田中本家が伝えてきた文化遺産を後世に伝えるために設立された私立の博物館です。
昨年の10月・11月は、台風19号による観光被害、
今年は、3月からコロナウイルスによって団体旅行は全てキャンセル(~5月まで)
外出自粛によって個人のお客様も来館されず、(4月入館者数:前年比6%)
収入がなくなり、非常に困っています。
文化施設ですが、須坂市など行政からの援助はありません。
皆様に知っていただきたいのは、当館は、
入館料収入によって運営されている民間企業ということです。
博物館とはいうものの旅館や飲食店と同じです。
人が外出し来館者が増えないことには、収入をつくり出すこともできません。コロナウイルスの性質からも観光業への影響は長く続くことと思われ、運営はかなり厳しい状況です。
このままではスタッフの雇用も守れそうにありません。
様々な美術工芸品・建物・庭園・想いなど
先祖が伝えてきたレガシーを何とか後世に伝えるため、
そして、観光に生かすことで雇用を生み出すために
私達、田中本家はここまで一生懸命運営を続けてきました。
しかし、個人で文化財を守っていくことは、近年の地方経済の衰退、
気候変動、コロナウイルスによって限界をむかえています。
文化・芸術は1度なくなってしまえば、2度ともどってきません。
それは、首里城の消失で多くの方が感じたと思います。
どうか一緒に、この文化遺産を残すためにご協力いただけないでしょうか。
公益財団法人 田中本家博物館では、当施設を運営していくためのご寄付を募っています。
寄付は、1口 5,000円~ です。
公益財団法人への寄付は、確定申告のときに、寄付控除を受けることが出来ます。ご希望の方は領収書を発行いたしますので、博物館までメールでご連絡下さい。
寄付受付口座
八十二銀行 須坂支店(ハチジュウニギンコウスザカシテン)
普通口座 608980
口座名: 公益財団法人田中本家博物館
皆様からのご寄付を有効に活用し、未来に日本文化をつないでまいります。
今後はクラウドファウンディングの活用や
ネットからもご寄付ができるよう新たな取り組みもしていきます。
ご支援よろしくお願い致します。
公益財団法人 田中本家博物館
館長 田中新十郎
コロナウイルス被害の対応におわれ、事後報告になってしまいましたが、
昨年、台風19号により被害をうけた江戸時代の土蔵の修復が、今年の3月末に
完成したことをご報告いたします。
修復前 台風の激しい風雨によって土蔵の壁 約10mが破壊されました
修復後 漆喰の色が違うところが修復した部分です。
この土蔵を修復することができたのも、皆さまからのご寄付があったからです。
台風19号により当館は、10月・11月という観光のトップシーズンの収入を失い、
今後の運営すら危ぶまれる状況のなか、とても修復する費用はありませんでした。
しかし、当館の状況を心配してくださった県内外のみなさまからご寄付が
届くようになり、修復する費用をつくり出すことができました。
寄付をわざわざ届けにきてくださった方や通販等で応援した下さった方、
遠方からご心配のお電話を下さった方など、
今までこの田中本家を守ってきたことが、少しは皆さまのお役に立てていたのだなと
実感いたしました。
お陰様で、皆さまから頂戴いたしましたご寄付を使わせていただき、
土蔵を修復することが出来ました。
ここではあえて、ご寄付をいただいた皆さまのお名前を公表することはさけますが、
本当にありがとうございました。
これからも田中本家博物館をどうぞよろしくお願い致します。
新型コロナウイルスの感染拡大にともなう、政府の緊急事態宣言の拡大を受け、
当施設は感染拡大の防止に協力するとともに、従業員の安全を
第一に考え、臨時休業させていただくことにしました。
臨時休館期間: 4/20(月)~5/8(金)
営業再開予定は5/9(土)~、11:00~15:00 です。
なお、政府や県の判断によって、休館期間を延長させていただくこともございます。
ご理解のほどよろしくお願い致します。
当館は、私立の博物館であり民間企業です。
長期休館することは、収入源がなくなるため、とても苦しいですが、
今は、営業自粛することが一番の社会貢献だと考え決断しました。
現在開催中の「寺澤森秋の世界」においては、手描き友禅作家の寺澤森秋様や
友禅染の作品の所蔵者の皆様には、ご覧いただける機会をなくしてしまい
大変申し訳なく思います。
コロナウイルスの1日も早い終息を願うとともに、
お客様の健康を祈っております。
どうか、コロナウイルスが落ち着きましたら
長野県へ、そして田中本家博物館へいらしてください。
皆様のご来館心よりお待ち申し上げております。
豪商の館 田中本家博物館
☎026-248-8008 ✉ info@tanakahonke.org
平素より喫茶「龍潜」をご利用いただき誠にありがとうございます。
喫茶「龍潜」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため
しばらくの間、休業とさせていただいます。
営業再開の時期は未定です。
緊急事態宣言の解除後の様子をみて再開時期を検討したいと思います。
お客様にはお不便をおかけいたしますが、
ご理解賜りますようよろしくお願い致します。
喫茶「龍潜」
長野県では、4/11での感染者数は、28人になりました。
長野県からは、緊急事態宣言の対象区域との往来を行わないようにとの要請が
出ています。当館といたしましても、観光施設ではありますが、緊急事態宣言地域の皆様には、今しばらく外出自粛につとめていただきたいと思っています。
田中本家博物館は、4月13日(月)より、開館時間を短縮して営業いたします。
開館時間 11:00~15:00
定休日 毎週火曜日
実施期間 緊急事態宣言が開ける5/6頃まで
田中本家博物館は、田中本家が運営する私立の博物館です。
地域の雇用を守り、費用を捻出するために、コロナの状況を見ながら、
開館を継続していく予定です。
しかしながら、事業を継続するためにスタッフの人数を
減らしています。スタッフの対応、庭園の管理等で、行き届かない
ところもでてくると思いますが、ご理解いただければと思います。
コロナウイルス感染対策について
当館としては、ウイルスに感染しない体調づくりが大事だと考えています。
スタッフの手洗い、うがいを徹底し、感染予防としてマスクを着用させています。
毎日の出勤時に体温測定を行い、体調管理に気をづけるようにしています。
博物館受付・喫茶入り口にはアルコール消毒液を設置していますので、
入館の際にはご利用ください。
マスクは購入が困難な状況が続いていますが、出来る限りの対応をしてお客様を安心してお迎えできるようにしています。
みなさまのご来館心よりお待ち申し上げております。
田中本家博物館
緊急事態宣言を受け、須坂市が運営する美術館はしばらく休館するそうです。
田中本家博物館は、田中本家が運営する私立の博物館です。
当館は、雇用を守り、庭園等の維持費を捻出するためにも
今のところ、4月も営業を続ける予定でいます。
コロナウイルスの影響で、4月の旅行会社の予約は全てキャンセルになり、
外出自粛のため、ほとんど人はいません。
しかし、桜も満開で綺麗ですから、休館するのも忍びないです。
経済活動しないと運営していけないのが民間のつらいところです。
今後の様子では
休館させていただくことになるかもしれませんが、
その場合は、HPにて事前に告知いたします。
【現在の開館時間と休館日】
【平日】10:00~15:30(16:00閉館)
【定休日】 毎週火曜日
【喫茶】 飲みものと軽食のみのご提供
スタッフ一同コロナウイルスへの予防を怠らず皆様のご来館をお待ちしております。
【ご寄付のお願い】
公益財団法人 田中本家博物館は、豪商田中本家が伝えてきた文化遺産を後世に伝えるために設立された私立の博物館です。
須坂市など行政からの援助はないため、台風19号、コロナウイルスと
天災が続き、運営に非常に困っています。
人が外出し来館者が増えないことには、維持していく費用をつくり出すこともできません。しかも、今回のコロナの影響はいつまで続くかわかりません。何とかして、この日本の文化を守っていきたいのですが、当館だけの
力ではどうしようもない状況です。
どうか皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか。
田中本家博物館では、庭園建物の維持管理や運営していくためのご寄付を
募っています。
寄付は、1口 5,000円~ です。
公益財団法人への寄付は、確定申告のときに、所得控除を受けることも出来ます。ご希望の方は領収書を発行いたしますので、博物館までメールでご連絡下さい。
寄付受付口座
八十二銀行 須坂支店(ハチジュウニギンコウスザカシテン)
普通口座 608980
口座名: 公益財団法人田中本家博物館
皆様からのご寄付を有効に活用し、未来に日本文化をつないでまいります。
ご支援よろしくお願い致します。
公益財団法人 田中本家博物館
庭園内の三本の桜が満開の時季を迎えています。
樹齢は200年以上も経っている老しだれ桜です。
桜は満開ですが、コロナの影響で入館者数が1桁の状況です。
入館料収入によって庭園は維持されていますが、このままでは
その費用を捻出することもできそうにありません。
もし、庭園の維持にご協力いただけるお客様がいらっしゃいましたら、
ご寄付をお願いできないでしょうか。
寄付は、1口 5,000円から募っています。
公益財団法人への寄付は、確定申告のときに、所得控除を受けることも出来ます。ご希望の方は領収書を発行いたしますので、博物館までメールでご連絡下さい。
寄付受付口座
八十二銀行 須坂支店(ハチジュウニギンコウスザカシテン)
普通口座 608980
口座名: 公益財団法人田中本家博物館
皆様からのご寄付を有効に活用し、この先も桜をお楽しみいただけるよう
維持管理して参ります。
ご支援よろしくお願い致します。
公益財団法人 田中本家博物館
026-248-8008
info@tanakahonke.org
白い布を華やかな色彩と複雑な模様で染め上げる友禅染。
江戸時代、京都で生まれたこの技法は、徳川幕府の開設とともに、江戸へ伝わり江戸友禅として発達しました。
寺澤森秋は、希少な江戸手描き友禅の技法を現代に伝える模様絵師です。
その技術・表現力は、高く評価され厚生労働大臣の「現代の名工」、東京都知事の「東京マイスター」を受章しています。
この展覧会は、当館、須坂クラシック美術館、笠鉾会館の3館合同企画展
となっています。
当館では、寺澤森秋氏による江戸手描き友禅の作品の中でも、他では見ることができない個性的なデザインの振袖を中心に約30点以上を展示。
完成まで10年以上も費やした8m×2mの友禅大壁画も特別公開します。
絵画を思わせる手描き友禅の緻密な描写や華やかな色使いをお楽しみ下さい。
(特別展のため入館料大人1,000円)
また会期中には、友禅染を親しんでもらうために、ギャラリートーク、
ワークショップ、スタンプラリーも企画しています。
①ギャラリートーク: 4/4(土)、6/6(土) 14:00~
寺澤森秋氏をお招きして展示作品を解説していただきます。
②手描き友禅体験: 4/21(火)、4/26(日)、
5/10(日)、5/11(月)、5/13(水)、5/14(木)、5/15(金)
6/13(土)、6/14(日)
各日9:45~15:00
会費 5000円(入館料、軽食込)
各日 16名
申込先 田中本家博物館 026-248-8008
寺澤森秋氏の指導のもと、手描き友禅のハンカチ
を染めます。
③スタンプラリー: 4/17よりスタート。
当館、須坂市の笠鉾会館、クラシック美術館の3館を
周りスタンプを集めると、寺澤森秋氏制作の手描き
友禅ハンカチなど素敵なプレゼントが当たります。
※各館のチラシがスタンプ用紙になっています。
先日の春らしい陽気から一変、今日は朝から雪が降りました。
2~3日すれば溶けてしまう春の雪だと思います。
皆様も健康にはお気を付けください。ご来館お待ちしております。