豪商 田中本家が江戸時代より代々伝えてきた漆器の数々、
輪島塗、京漆器、琉球漆器、中国漆器など漆器の名品を展示中。
江戸時代の漆器の注文書とその完成品を展示したコーナーでは、
江戸時代に輪島と長野で取引が行われた貴重な資料となる古文書を展示しています。
ほかにも、現代の漆芸作家 水尻清甫氏の沈金作品を展示中。
漆の表面の彫って絵を描く沈金技法の細工には、輪島の職人の技術の高さに驚かされます。
これだけ田中本家の漆器を公開するのは久しぶりです。
ぜひこの機会にご覧ください。
12月15日からは、冬季休館となります。
よろしくお願い致します。
輪島塗の老舗「輪島屋 善仁」の漆器商品がミュージアムショップに並びました。
御飯を食べる飯椀、汁椀、お箸といったものから
漆器の「コーヒーカップ」やお酒を飲む「アイスカップ」など、
新しい感覚で漆器を楽しめる商品もあります。
また、お茶事で使う「菓子器」「香合」「棗」などは、漆芸作家「水尻清甫」氏の作品で
ここでしか見ることができない品物です。
実際に手にふれることもできますので、是非、本物の漆器の手触りを触って感じてみて下さい。
魅力の虜になりますよ。
商品は、こちらで注文を受け付け、後日、輪島より発送となります。
よろしくお願い致します。
田中本家博物館から車で30分ほど、須坂市の米子大瀑布の紅葉が見頃を迎えたようです。
ここは、岸壁を流れる滝と紅葉が見れるため絶景です。山道を少し歩くことになるので気を付けて下さい。
(写真は10/14須坂市観光協会が撮影したものを使わせていただきました)
土・日・祝日は「休日マイカー規制(二輪車除く)とシャトル便運行」が実施されるため、以下のHPで調べてから
いくことをお勧めします。
〇米子大瀑布とマイカー規制の詳細についてはこちら↓
http://www.city.suzaka.nagano.jp/enjoy/kankou/yonako/
田中本家博物館は、10月~11月は休まず開館しています。
秋の特別展は、「塗りもん 漆器は北陸と信濃をつなぐ」というタイトルで、
豪商田中本家が伝えてきた漆器の名品を展示中です。
日本庭園を眺めながらくつろぐことができる喫茶室「龍潜」も営業しています。
庭園の紅葉は、日々、進んでいます。紅葉の見頃は月末か、来月初めになりそうです。
皆様のご来館お待ちしております。
シルバーウィークの
9月20日(日)~23日(水)までの4日間
65歳以上のお客様の入館料を半額にいたします。
入館料 800円 → 400円
また、喫茶室「龍潜」(11:00~16:00)では
65歳以上のお客様を対象に甘酒を1杯サービスします。
シルバー割引をご希望のお客様は、博物館の受付でお申し出下さい。
皆様のご来館お待ちしております。
◇シルバーウィーク割引◇
期間 9月20日(日)~23日(水)
対象 65歳以上のお客様(ご本人様)
割引 入館料が半額( 800円 → 400円)
喫茶室で甘酒1杯サービス(喫茶営業時間の11:00~16:00)
9月11日(金)より
「塗りもん ~漆器は北陸と信濃をつなぐ~」が始まりました。
北陸新幹線が開通しますます交流が深まる北陸と長野県。
豪商田中本家は、交通網が発達していない江戸時代から北陸の輪島と
漆器を通してつながってきました。
本展では、輪島の漆器を中心に、当時の注文書やその完成品、
中国、京都、琉球など各地から豪商田中本家に届けられた漆器の名品の数々を展示。
また、今回は輪島の漆芸家 水尻清甫氏の沈金作品や
輪島で最も大手であった塗師屋「大向井高州堂」の旧蔵品の見本椀なども特別に展示。
輪島の漆芸文化をご覧いただけます。
(常設展示として、陶磁器、着物、おもちゃのコーナーもございます。)
次回企画展 「塗りもん」 9/11~12/14
特別展料金 大人800円
連日の猛暑ですが、田中本家博物館は、8月は、毎日開館しています。
展示館では、陶磁器、着物、絵画、おもちゃなどの常設展示と
企画展として「二十四孝の不思議な世界」を開催中。
歌川国芳の「唐土二十四孝」 狩野山楽の「二十四孝図屏風」など
中国の親孝行説話「二十四孝」を題材にした貴重な日本画を公開中!
庭園では、田中本家の夏の名物「ヘブンリーブルーの朝顔」が咲いています。
カルガモの親子も池でいよいよ飛び立つ練習をし始めました。旅立ちのときが迫っています。
日本庭園を眺めながら食事、お飲み物、デザートがお召し上がりいただける喫茶室「龍潜」は
見学以外のお客様でもご利用いただけます。ぜひ、お立ち寄りください。
6月初めに生まれたカルガモのヒナ達も1ヶ月以上が経ち
体も大きくなりました。大人とほとんど同じ姿まで成長してきています。
この間にも、カラス、トンビと思われる怪鳥の襲来があり、数が減ってしまいました。
そうした悲しい出来事を乗り越え、
現在は、6月後半に生まれたヒナ達も含めて、3家族約15羽ほどのカルガモ達が
元気に暮らしています。
彼らもお盆過ぎには旅立って行ってしまうでしょう。あと少しです。
7/4より、田中本家博物館へ入ってすぐの表庭に竹と短冊をご用意しています。
ご来館の際は、短冊に願い事をお書きいただき、竹に飾っていってください。
7/12(日)まで表庭で飾らせていただきます。
7/4(土) 9:00~は地元の幼稚園の子供たちに来てもらい、竹の飾り付けを行います。
小規模噴火を繰り返している浅間山ですが、
田中本家博物館のある須坂市周辺は全く影響はございません。
浅間山は、長野県と群馬県のちょうど境にあり、
田中本家博物館とは50キロ以上の距離が離れています。
この噴火で
浅間山の火口から2キロ以内の登山道の立ち入りが禁止になってはいますが
周辺の観光地には影響はでていません。
今後も浅間山の動静に注意を払わなければいけませんが、安心して長野県へお越しください。
当館のカルガモ達も皆様のご来館お待ちしております。
豪商の館 田中本家博物館